今日は、ニッサンノートの三次元ボデー計測の画像です。
ボデーショップ林では、岡山県初導入の三次元計測器「touch」で、フレームの歪みを測定しています。
修理工場のほどんどは、見た目と想像力と経験則で、損傷範囲を判断して、ポイント間の長さや隙間(チリ)を合わすことで修理をしています。
この方法では、正確な損傷判断は難しいですし、カーオーナー様にも口頭での説明だけになってしまいますね。
そこで、三次元計測器「touch」の出番です。
この計測器は修理前に、どれくらい損傷が波及しているかを、「3次元 縦・横・高さ」をミリ単位で計測できるんです。しかも、わかりやすく数値で損傷具合を示してくれるんです。
もちろん修理後もきちんと寸法通り修理ができているかの検査も可能です。
カーオーナーさんや、保険会社さんに正確な損傷範囲を伝えることができて、さらに完全に元通りに直ってますよの証明ができちゃうんですね。
近年の自動車に搭載されている自動ブレーキ。危険を測定しているカメラ・レーダー・センサーの取付位置や角度がもし違っていたら…
見てはいけないものを見てしまい、急ブレーキなんてこと考えられますよね。
ボデーショップ林は、高いレベルでお客様に安全修理をご提供できるように頑張っています。