【TOYOTA タンク】 ソナーエリア検査

エーミング

岡山エーミングセンターのボデーショップ林です。

今日は、久しぶりに保険会社のアジャスターさんとちょこっと情報交換しました。

同業者の皆さんは、エーミングされてるの?って聞くと

正直、ディーラーさん以外は、殆どまだされていないようですって…

お客様の安全のため、業者の皆さん、きっちりやっていきましょー。

さて、今回はトヨタタンクのソナーエリア検査です。
ダイハツのルーミー・トールと同様の仕様ですね。

フロントバンパーを交換させて頂いたおクルマで、ウルトラソニックセンサ搭載車です。

ソナーエリア検査の方法は、シンプルですので、まだの方は是非やってみてくださいね。

ざっくり説明すると、先ず、4本のタイヤの空気圧を基準値に設定。

そして、フロントバンパーから1mのところに垂直に大きな壁を設置!

そして、スキャンツールを接続し、ソナーエリア検査を実施。

ウルトラソニックセンサは、プリウスなどと形状が同じなので、個別に高さや角度を計測して、登録するものと迷いますが…

そこまで複雑ではありませんね。

ダイハツ車には、前後のセンサー問わずこのような形式が多いと感じています。

もちろん、水平な場所や壁のサイズなど、ファイネスのマニュアルに沿って実施してくださいね。

今回使用した壁は、以前当社が使用していたターゲット貼り付け用です。
移動も楽なので、そのままさっと使っていますよ。

それでは今回はこの辺で…
ご覧いただきありがとうございました。